限りなく刑務所に近い職場

1月26日(金)曇のち雨 10.6度28.5%
 ホッツキの姿をみただけで以前にも増して緊張が走る。
少年が、優秀なスポーツ選手を夢見て、監督の叱咤激励に耐えるのなら話はわかるが、狂犬を相手にしているようで、情けない。
「おとうと」をみる。父親として、見るべき点もあった。
放蕩を重ねる息子に、少しも声を荒げることもなく、常に、静かな言動。
60歳の退職まであと8年。
「懲役8年」の刑期を終えるのに長すぎる・・。
刑務所に入っている連中はとりあえず、「失業」はなく、飯は保証されている。
自分は刑務所より劣悪な世界に生きている気がしてならない。