2007-01-01から1年間の記事一覧

休日のはじまりは、そうじ

共同住宅に暮らしているので、ドア付近や、階段の手すりなども掃除した。ちなみに、付近は下着のシャツ。かえって「汚れる」と言われるかもしれない。拭いた箇所は砂埃などの付着しているところや、錆付いているところなので、ボロキレはそのまま捨てた。き…

高島野十郎

野十郎の炎、を借りて読んだ。 図書館の係りに頼んで探してもらった。パソコンで検索して、「ちょっと待ってください」と言って姿を消した。待つこと数十秒。あっというまに、目的の本を探してくれた。 小生は、書斎にわずかのものしかないが、それでも、お…

雨で、休み

最近は、落語に凝っている。午後8時に寝たので、眠りが浅く、夜中に目がさめた。そこで、三遊亭円生師匠の落語cdを聞いた。怪談もので、少し鳥肌がたってしまった。朝は、雨の音がすごい。しかも、休日で、出勤の必要もなし。こころゆくまで朝寝。

休日

休日と、出勤日とではまったく勝手が違うものだ。とりわけ、今日は、一人で過ごすことになる。1時間あまり散歩した。団地周辺。古風な戸建てが売りに出ていた。これはいけるぞ、と思っても靴を買うようにはいかないものだ。 さて、今日はこれから資格の学習…

つぶやき

便利なので、もっと活用していきたい。日記はつけているが、パソコンではつける習慣がない。でも、便利なものだし、なんとかやってみたい。東京電力の日記に、以前つけたけれど、突然、閉鎖。書き込んでも、はたしてパソコンというのは、いつまであるのだろ…

第9課(その1)

第9課(その1) 他先開口説話(くもやんは、口を開いて言った)、”甲長、我牛脚出毛病(私の牛の足の具合が悪いんだ)”甲長説(言うには):”這是脚黄(それは炭素病だ)、掌点薬去一擦就好(薬を持って行って一たび塗ればそれでよい)。”他説(くもやんの…

緑の光線

場所はパリ、事務所で仕事をする妙齢の女性なり。素朴な仕事場の光景。電話あり、タイプあり、事務所机あり。バカンスとは、長期休暇なるらし。日本にない制度にて、小生のごとく、仕事嫌いなる者にうらやましき制度なり。その休暇をいかに過ごすかに迷いあ…

久しぶり

なんとか、続けたい。それだけ。

牛 第5課 7

平時干活就不肯好好的イ故(ふだん仕事をするのにも、のりきでやるわけでもない)吃東西也不肯随便、(ものを食べるにも、どれでもというわけでもない)這大王卑気、(こんなだいおうの身勝手さなど)、是我都没有的卑気(オレにだって全くないものだ)” 主…

牛 第5課 5

可是 到 這 意思 為 大牛伯 看出時、(しかしこの気持ちがくもやんに伝わったと分かったとき)、ヒ 却 狼 狡猾的 用着 習慣的 表情、(牛はうっかりずるそうに馴れ馴れしい表情となり)閉了 一下 左目。(左目をぱちくり閉じてしまった)。 他 不再 摩撫 邦 …

牛 第5課 4

就 回頭 望着 主人、(頭を回して主人を見たのだが)大眼中 凝了 一泡泪(大きな目には、一粒の泪が固まっており)非常 可冷的 似呼 想 同大牛伯 説 一句 有分寸的話、(とてもあわれでもあり あたかもくもやんと分を弁えた話がしたいかのようであったのだが…

牛 第5課 3

大牛伯 見牛 不済事、有点行動 不ヨ火便 了、(くもやんは、牛が役にたたず、少し動きが鈍いとみて)牽了牛 系在大坪里大庄上、(牛をひいて、広場にある杭につないで)、足尊 到牛身下去、(牛の下にしゃがんで)、板了邦牛脚 看。(牛の脚をひっぱって見た…

牛 第5課 2

但是偶然心火一来(ところがひょんなことでもえあがってしまったら)不能節制自己(じぶんをおさえることができなくなり)、只随意敲了一下(おもうがままにたたいてしまった)不平常的事因此就発生了(これがために、おもいがけないことが発生おきてしまっ…

牛 第5課 1

このような、一件(ひとつの)事件(できごと)が発生(おこった) 就是(それは)桑渓蕩(さんしーたん)に暮らす、渾名(あだなが)大牛伯(くもやん)という者が、 前一天(おととい)居然(うっかり)在蕎麦田里(そばむぎばたけにて) 同他(かれと)相…

「牛」のやりなおし。挨拶。

もういちど、牛を、WEB上でも読みやすくするため、次のような心がけをしました。 画面上で、スクロールしなくとも良いようにした。 放送大学教材が原本です。 できれば、読み方もあとからつけられるように余裕をもって区切る。 など

牛 第15課(その2)

牛 第15課(その2) 牛伯因為体血到火計的病脚(くもやんは相棒の足の痛みがわが事のように分かっていたので)、不敢吝嗇自己気力(自分の力を出し惜しみしなかった)。小牛也因為顧慮到主人的縁故(小牛も主人のことを思う故に)、特別用力気向前奔(特…

牛 第15課(その1)

牛 第15課(その1) 到了晩上(日が暮れて)、大家回家了(作男たちは家に帰った)、当主人用灯照到ヒ時(主人がランプで牛を照らしてみると)、這小牛就依然在ヒ邦水王王的大眼晴上(この牛は依然としてそのきらきら光る大きな目で)、解釈了自己的意思…

牛 第14課(その1)

牛 第14課(その1) 台到第三処熟人家(第3番目の知り合いに着いた時)、就是牛伯以為最可告的一家去時(くもやんが最も頼りと考える家に着いたとき)、天気既夜了(天気は既に夜だった)主人不在家(主人は家におらず)、下了田還没回来(田へ行ってま…

牛 第13課(その2)

牛 第13課(その2) ”有黄ナ。・・・(炭素病なんだ。・・・・)” ”【口邦】会有黄?(炭素病なんてそんなばかな?)” ”請牛医看過了(医者に看てもらったんだ)、花一串制銭(制銭一串はらった)。”主人知道大牛伯的牛【イ良】健壮(主人は知っていた。…

牛 第13課(その1)

牛 第13課(その1) 当大牛伯走到屋里去捜取鎌刀削鋤把上小木栓時(くもやんが家の中に入って鎌を取り出し、鋤のくさびを削っていたとき)、ヒ嘗消消的独自在院里線了圏走動(牛はこっそりと独自に庭の中を回って動いてみて)、試試可不可以如平常様子(…

牛第12課(その2)

牛第12課(その2) ヒ有十ム可説ナ?(牛に何が言えたことか?)ヒ開不是故意(牛は故意にしたことではない)。ヒ従不知道”牛”有理由(牛には「牛」に理由が有ろうとは知らなかったのだ)、可以在当忙的日子中休息(忙しい時期に休息してもいいなどという)…

牛 第12課(その1)

牛 第12課(その1) 他願意信仰邦師伝(彼はその先生を信じたかった)、所以想起師伝索取制銭時一点勉強的就把銭給了(だから先生がお金を請求している時でも少しも無理をしないでそのお金をくれてやったのだ)。但望到従官路上忽忽走去的邦師伝背影(しか…

牛 第11課(その2)

牛 第11課(その2) 大牛伯説:”不是、我的歌、是我邦一下分量消重了点、或打断筋(くもやんは言うのだった、「ちがう、だんな、私が叩いたのが少しばかり重過ぎたのだ、筋を切ってしまったかもしれないのだ」” ”邦是傷転黄(それは傷が炭素病になったん…

牛 第11課

牛 第11課 ヒ【立占】起走了両歩(牛は立ち上がって数歩歩いた)、他看ヒ還是邦様肉皮(彼は牛が相変わらず引きずっているのを見て)、僕的把灯吹息(ランプをフッと吹き消して)、又了一口気(一つ溜め息をして)、走向房里尚在床上了(家の中に戻って横…

牛 第10課(その2)

牛 第10課(その2) 他第一先明白了蕎麦還不曽上倉(彼は第一に先ず蕎麦がまだ倉に入っていないことが明白だった)、其次就記起邦用眼晴説”完全同意”的牛是還在欄中受苦了(次にあの目で「完全に同意します」と言った牛がまだ囲いの中で苦しんでいるのを思…

牛 10課

牛 10課 這夜里牛也有【イ良】多心事(この夜、牛もとても多くの心の事が有った)、ヒ明白他門的関係(そして牛には彼らの関係が明らかだった)。他用ヒ幇助(彼は牛の助けを用いている)、所以同ヒ生活(それゆえ、牛と生活しているのだ);但一到了他看…

第9課(その3)

第9課(その3) 晩上聞到牛歯草声音(夜になって牛が草を食む音を聞きつけて)、大牛伯掌了灯照過好凡次(くもやんは、ランプを手に何度も照らしたので)、這牛明白主人是因為ヒ的縁故晩睡的(この牛は主人が自分の為に遅くまで起きているのだということが…

第9課(その2)

第9課(その2) 這甲長一面用一ケ郷紳的派頭罵娘(この甲長は、一方では田舎紳士風の気炎をあげて罵った)、”【1カ1】汝ケ【女馬】的鬼招待(くそったれたちに、ろくでもない招待をするがの)、総是招待(いつも接待だ)、”一面換青泰西【糸段】馬掛(一…

第9課(その1)

第9課(その1) 他先開口説話(くもやんは、口を開いて言った)、”甲長、我牛脚出毛病(私の牛の足の具合が悪いんだ)”甲長説(言うには):”這是脚黄(それは炭素病だ)、掌点薬去一擦就好(薬を持って行って一たび塗ればそれでよい)。”他説(くもやんの…

第8課(その3)

第8課(その3) 把牛系到院中木庄傍(牛を庭の杭につないで)、 到竹篭里去取紅芋拌飯煮時的大牛伯(籠からさつまいもを取り出して、飯に混ぜて炊いている時のくもやんの)、 心上的月影還是先前一様(心の中の暗い影はやはり先刻と同じであった)。 到後…