2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

牛 第5課 7

平時干活就不肯好好的イ故(ふだん仕事をするのにも、のりきでやるわけでもない)吃東西也不肯随便、(ものを食べるにも、どれでもというわけでもない)這大王卑気、(こんなだいおうの身勝手さなど)、是我都没有的卑気(オレにだって全くないものだ)” 主…

牛 第5課 5

可是 到 這 意思 為 大牛伯 看出時、(しかしこの気持ちがくもやんに伝わったと分かったとき)、ヒ 却 狼 狡猾的 用着 習慣的 表情、(牛はうっかりずるそうに馴れ馴れしい表情となり)閉了 一下 左目。(左目をぱちくり閉じてしまった)。 他 不再 摩撫 邦 …

牛 第5課 4

就 回頭 望着 主人、(頭を回して主人を見たのだが)大眼中 凝了 一泡泪(大きな目には、一粒の泪が固まっており)非常 可冷的 似呼 想 同大牛伯 説 一句 有分寸的話、(とてもあわれでもあり あたかもくもやんと分を弁えた話がしたいかのようであったのだが…

牛 第5課 3

大牛伯 見牛 不済事、有点行動 不ヨ火便 了、(くもやんは、牛が役にたたず、少し動きが鈍いとみて)牽了牛 系在大坪里大庄上、(牛をひいて、広場にある杭につないで)、足尊 到牛身下去、(牛の下にしゃがんで)、板了邦牛脚 看。(牛の脚をひっぱって見た…

牛 第5課 2

但是偶然心火一来(ところがひょんなことでもえあがってしまったら)不能節制自己(じぶんをおさえることができなくなり)、只随意敲了一下(おもうがままにたたいてしまった)不平常的事因此就発生了(これがために、おもいがけないことが発生おきてしまっ…

牛 第5課 1

このような、一件(ひとつの)事件(できごと)が発生(おこった) 就是(それは)桑渓蕩(さんしーたん)に暮らす、渾名(あだなが)大牛伯(くもやん)という者が、 前一天(おととい)居然(うっかり)在蕎麦田里(そばむぎばたけにて) 同他(かれと)相…

「牛」のやりなおし。挨拶。

もういちど、牛を、WEB上でも読みやすくするため、次のような心がけをしました。 画面上で、スクロールしなくとも良いようにした。 放送大学教材が原本です。 できれば、読み方もあとからつけられるように余裕をもって区切る。 など

牛 第15課(その2)

牛 第15課(その2) 牛伯因為体血到火計的病脚(くもやんは相棒の足の痛みがわが事のように分かっていたので)、不敢吝嗇自己気力(自分の力を出し惜しみしなかった)。小牛也因為顧慮到主人的縁故(小牛も主人のことを思う故に)、特別用力気向前奔(特…

牛 第15課(その1)

牛 第15課(その1) 到了晩上(日が暮れて)、大家回家了(作男たちは家に帰った)、当主人用灯照到ヒ時(主人がランプで牛を照らしてみると)、這小牛就依然在ヒ邦水王王的大眼晴上(この牛は依然としてそのきらきら光る大きな目で)、解釈了自己的意思…

牛 第14課(その1)

牛 第14課(その1) 台到第三処熟人家(第3番目の知り合いに着いた時)、就是牛伯以為最可告的一家去時(くもやんが最も頼りと考える家に着いたとき)、天気既夜了(天気は既に夜だった)主人不在家(主人は家におらず)、下了田還没回来(田へ行ってま…

牛 第13課(その2)

牛 第13課(その2) ”有黄ナ。・・・(炭素病なんだ。・・・・)” ”【口邦】会有黄?(炭素病なんてそんなばかな?)” ”請牛医看過了(医者に看てもらったんだ)、花一串制銭(制銭一串はらった)。”主人知道大牛伯的牛【イ良】健壮(主人は知っていた。…