評価機関

5月8日
 歯医者にいった。
上側奥歯のブリッジが取れたのである。
引越し前の歯医者で作った歯だったので、そのブリッジは処分してもらうことにした。

歯の台を取り付けてもらい、義歯を付けた。試して見て、それで良ければ、同じ金属の歯を付けるという手順である。
ブリッチとは、一本の歯が駄目になった場合、その両側の歯を削り取って3本続きの歯を取り付けるものらしい。
一本の歯の為、健康な歯を二本まで削って土台とする、というのには抵抗がある。
10年以上前に「世話になった」歯医者が何の説明もなく、削り取ってしまったので、後の祭りであった。
一本の歯を抜き取ることで歯痛は解消されたが、健康な歯を削って人工の歯を取り付けることになって、微妙にかみ合わせに悩まされることになった。
藪医者とも知らず、入って「順番待ち」もなくすぐ診察してくれたのをもっけの幸いと思った自分が悪かったのか・・。
医者も、歯医者も、腕が悪くて潰れたためしをきかない。役所も、問題があるからといって、簡単には動かないようだ。
その意味でも、このようなブログは、役所がやらない「評価機関」として大いに効用があるのではないか?
もっとも、今回の世話になっているお医者さんは、事前説明がとてもよく、かみ合わせもかなり解決してくれるものと期待している。