旅の重さ

昭和47年「旅の重さ」という映画をみた。
高校で、野球部を中途退部した頃の映画だが、田舎では、見たくとも見られなかった。
ラジオ深夜放送で歌手の吉田拓郎の呼びかけで、オーディションに応募した少女の中から二人選ばれ出演している。
高橋洋子秋吉久美子だった。高橋洋子はその後、小説をかいて新人賞を受賞したりしている。
 高橋洋子は、沖縄の南さおりを、ふっくらさせたような感じで、この映画ではじめてはつらつ、はちきれるような若さの彼女を知った次第である。... もっと見る