フェリーニ監督

グーテン・ターク
起きてから、秋田のお酒をもう、ずっと飲んでおります。
腰がたてません。
歌で、父親を歌ったのは、
井上陽水「人生が二度あれば」
(父はことし、65、仕事におわれ、このごろ、やっと、ゆとりができた)
を知るのみですが、
イタリアの




の映画(8と2分の1)
をみたら、亡き父親のお墓参りを思出す場面が出てきました。

お墓を前に、無言で、息子は語る。
「お父さん、もっと、話したかった。聞きたいことがたくさん、あった。
映画監督として活躍している息子(フェリーニ自身)なのですが、
その息子に向かって、
お墓の中かから語りかけてくる・・。

ここは、天井が低くてね、高い方がいい。
すごく見苦しいだろう。
何とかしてくれないかね。
お父さんは、過ちの多い人生で辛かった。
息子よ、
母さんが、みやげを用意している、
チーズや桃だ・・。
心配せんでいい、
ここは寂しいが・・。
母さんが、毎日来て相手をしてくれるし
整頓してくれている。
品位が大事だからね。
身辺を整えておくのは、
私たちの習慣だ。
嫁との仲は?
お前たちは私の宝だ、
さらば息子よ。

息子は父を思い、顔を覆う。(写真)

しかし、一般に父親というのは、子供にとって陰が薄く、どうでも良いようなモノのようです。

映画で感動したあとは、
なんといっても、カップラーメン、
いかが?