入学金納めた

8月30日
 昨日の(不合格)発表をもって、進学先が決定。
9月初旬の(郵送)手続きに
間に合うように動き回った。
台風10号の悪天候のせいか、
銀行も閑散として待ち時間も少なくすんだ。
 入学料28万2000円の支払い。
これは、金融機関窓口にて現金渡しとなる。
手数料が540円だった。

まあ、○○大学に合格なさってスゴイですわ、
などと褒められた。合格したのは自分ではないのに、
自分が褒められたほうで恥ずかしかった。

その他、
その場で、授業料振り替え用紙なるものにハンコを押してもらう。
また、帰りに、コンビニにて
自転車登録の料金2000円を払う。
これは大学が広すぎて自転車移動が普通だが、
放置自転車の対処として、全学生登録制。

これらは、すべて、書類に貼り付けて、入学手続き書類として大学に送ることになる。

また、米国シカゴ市在住の知人から
祝福の電話をいただいたが、
今の電話は、液晶に相手の姿が分かるようになっている。
ステテコ姿では相手に分かるのでダメだ。家族が出て対応してもらった。

 肝心の子供だが、写真を撮る必要がある。
30,24だが、自分で撮ればいいというが、
入学のものなので、写真屋でお金を払って撮るべきだと意見が食い違った。
また、本人は、学生寮への入寮を嫌った。
来年大学敷地内に新規オープンする寮に決定なら考えてもいいという。
安っぽい民間木造アパートなんて
親としては勧められない。

 スポーツのさかんで
特に柔道はオリンピックレベルの国立大学だが、息子はスポーツで入るわけではない。
総合大学なので、文系もあるわけだから、英会話クラブとか入部したらいい、などと話した。

 3年生として入学して、
4年の夏がまた大学院の入学試験となるので、
受験勉強も続くことになるのだろう。
本人は、語学を磨いて外国の大学院を目指すとも
。親としては、3年後には、外国に仕送りするほど経済的余裕はないと言いたいが、
あ、そうか、好きなようにしなさいと言ったのだった。
まるで、親の私が、合格したかのように、
せわしなく、
期待に胸ふくらませ、
台風到来の空の下、
東奔西走したのだっった。