お金かかりすぎ・・

元、都知事の舛添氏なども、あんな年齢で、大学生の子供をもっているというが、教育費についてどのようにしているものだろうか。

今朝方、息子に以下のように伝えたのだった。
 親として仕送りはせいぜい月に7万円か8万円。
旧タイプの学生寮の家賃は8000円、
リフォームタイプは1万5000円。
新築は3万6000円。
どれを希望するかは自由だが、
抽選に外れた場合はさておき、
8000円の賃料なら、8万円の仕送りにて7万円ちょっとの生活費となる。
これに対して、3万6000円なら、
4万4000円程度の生活費となる。
無論、賃料が安ければどこか条件は悪くなるだろう。
それでも、大学の中で生活できるのは便利ではないか。
交通事故の心配も低くなる。
それは君にまかせる、と。

アルバイトは禁止、
そんなヒマがあれば、勉強にいそしみ、
授業料免除対象になるほどに良い成績になるようにしなさい。
勉強することがアルバイト以上に、
経済的に親も助かると心得てな。

第一志望には入れなかったけれど、
高校から受験する受験生なんか、
国立大学はせいぜい2校しか受験できないのだから高専生は恵まれているといえる。
勉強にいそしみ、2年間で卒業すること、
それが親に対して一番の恩返しだと思うのだね、と。
 
かくいう親の私は、
今月で失業し、今、還暦を過ぎて、仕事探しをしなければならないのだった。
まずは、現在の防災センターの仕事を辞めるのに同僚ともめないことが最大の関門だった。
 役場に提出すべき書類が山とあり、書類造りの最中にも、いろんな雑用が飛び込んでくる・・。仕事に殺される前に、まず、辞めることが大切だった。