手帳の活用

ある物理学者は、寝ていても、浮かぶアイデアを大切にし、枕元に準備している手帳に書き留めるようにしている。
 ぼくは、老齢の為か、休日は、昼でも横になっている。特に朝は、仕事に出かける時刻より早く目が覚める。横になってぐずぐずして時間が流れてしまう。
 眠いけれど、眠れない。起きたいけれど、それもイヤだ。で、寝ながら、これはと思うことは書き留めるようにしたいと思うのだが、雑多な思いも同時に浮かんで、まとまったことを書き留めるまでにはいたらない。今朝は、DVDハムレットを見たが、これも、随所で、無関係なことが浮かんで、字幕を正確にたどることもできなかった。
 図書館とかカフェとか、そんなところの方が、集中できるものだ。