帽子を買う

安売りのお店の、帽子コーナー売り場
買うのに
30分ほど、まよった。
婦人の方にお気に入りがあったけど、
どうも気がひけて、紳士の方でかった。

 帽子をかぶるのは、
頭髪がめっきり、さびしくなったため。
 何をかぶって、鏡をみても、だめ。

 そうじのおばさんが、自分のあたりを集中的に、
「そうじ」している
だれもいない、帽子コーナーにて、
お金支払わず、ずらかうのを心配しているのか・・

失敬な

 ロシアの小説で、どんな風にしても、
似合わないのは、
結局、貧相な顔立ちが原因、とのこと。
 小生も、同じ穴のムジナであろう。

 デザインを選ぶのはあきらめ
コットン100を選んだ。
 化学繊維は蒸れるし、帽子を脱ぐと、忘れやすい
 1600円
手ごろな額であろう・・
その被った姿を写真で見せたいけど
やめておきましょうぞ