スピーチ会

 例会のあらまし。
(スピーチのこと)(図書室のこと)(歯)(冬の秋田)(1万円ツアー)およそ、以
上が今回の内容でしたが、以下、ぬけた部分も補ってその内容を紹介します。

(スピーチのこと)
話し方友の会にも通っている。昨日もあったのだが、あまり練習せず参加した。普段は
、結構時間をかける。数時間に及ぶこともある。たとえば、思いつくままパソコンのメ
モ帳に入力していく。ある程度にまとまったら、今度は、削っていく。三分程度にまと
まるような長さにする。そして、壁に向かって実際にスピーチしてみたりする。そして
例会に参加。それでも、準備したことを全部は言い切れない。あるいは、全部言おうと
して早口になったりする。昨日は、散歩の途中で思いついたことを、不完全ながら、話
してみようという試みだ。人前に立てば、きちんと話せるのではないかといううぬぼれ
もあった。結果は、途中で詰まって、その後は何を話したか覚えていない。最前列に座
っていた会長さんが、白い歯を出してにっこりしていた。(とちったね)といった表情
だった。やはり、自分の場合は、練習あるのみだ、と実感した。あるとき、会員の一人
が、準備に時間がかかる。何を話していいかわからないと悩みを述べていた。会長さん
がおっしゃっていた。何を話すか考えながらどんどん時間が経過していく。有意義に時
間がつぶせていいじゃないですか?と。この言葉にまなばなければ、と思った。

(図書室のこと)
図書室は、本を読むためにある。だから、公民館などの一室で、こじんまりと運営され
ていることが多いようだ。書棚と本だけがあって、腰掛けて読む空間などはきわめて狭
くなっている。図書館として独立している施設は、数として少ない。広い図書館は、満
員の盛況である。不浪人風の人が来て異臭を放って近くに座れないというのは、困るが
、図書館、あるいは図書室は、もっといろんな使われ方がしていいと思う。(暇な人が
本を読む場所であるという考えは改めるべきだ。)寒い冬に、図書館で、遅くまで過ご
せれば、暖房の節約にもなる。私は資格の勉強でも大いに利用してきたが、今は、自分
史を書く場として利用している。しかし、人が多くて落ち着かない。かえって、マクド
ナルドで、コーヒーを飲み、音楽の流れているところで過ごしていたりする。もっと図
書館を利用したいという人が多いと思うが、狭くて利用時間が短いというのは不満であ
る。以下省略