亀戸

所用で、JR亀戸駅近くに行った。駅は、午前9時頃着いたが、丁度大きいヤツがしたくなり、トイレへ。
 もう数年間、この駅には来たことがないが、トイレが新しくなっていた。と、いっても便座は少し冷たかった。温かいと有り難いが、贅沢ということだろう。他のトイレも空いていたので、急がず、着席するなり、膝に鞄をおき、その上にメモ帳をだし、ペンを走らす。家でもそうしている。よくない(汚い?)習慣かもしれないが、某小説家なども、トイレで書いていたと聞く。
 そのうち、ばたんと壊れんばかりに開閉する音。
 駅の公衆トイレだと、こうした乱暴な使い方をする者もいる。
 もし、仕事が見つからないなら、トイレ掃除も視野に入れなくてはなるまい。
 駅のトイレのことは、くさいので、このヘンにしておこう。
 下着に汗を感じて、チョッキは脱いで歩くことにした。
 亀戸にしろ錦糸町にしろ、建物と道路から成り立っており、個人の庭などはあまり見あたらない。平坦でよろしい。もっとも危惧されるのは、地震よりも水害か?
 地震、空襲などで破滅的な被害を受けた地域でもあるが、今は都心近くの、値段の高い住宅地域という感じ。通勤には良いが、空気があまりよさそうではない。