就職内定

本日も晴れ、風が強く、土曜日なのに、用事があって千葉市へ参りました。就職の面接なのですが、時間があったので、ブックオフ(中古本屋)へ。店内は、暖房もあって、音楽が流れて色々な本があるのです。すると、大修館の英和辞書2800円が800円、しかもほとんど未使用。英語サークルでの予習に使用するのですが、この辞書は研究社の辞書とともにもっとも良いものの一つと考えておりました。これを買うことで、大きめの鞄が、更にふくらんでしまいました。そして、面接。
 ハローワークの求人票に書いてあるように、即決(その場で採用)してくれました。
 4月からは、仕事のめどがつきました。
 前の会社より2割ほど給与は下がりましたが、自分にも考えがありました。3ヶ月か4ヶ月は、仕事に慣れること。それ以降は、仕事をしながら就職活動すればいいや、という考えです。
 景気が上向き、求人が増えれば、給与もそれなりになっていくでしょう。
 高校時代活用した問題集「英文標準問題精講」(参考書)にこんな文章がありました。
 
 仕事をもっていることは良いことだ。もし、仕事がないのなら、その日をどのようにつぶしたらよいか迷ってしまうだろう。その点、仕事があれば、やることも、とりあえず決まっているので、面倒な考えで時間を無駄につぶさずに済む。

 だいたいこんな内容でした。
 私は、ちがった考えです。四ヶ月ほど就職活動しましたが、余暇の多くは文章を書くことで忙しかったのです。無論、これも、仕事をしながらでもできるものなのですが、朝から、図書館で書くのは、またひと味違うものでした。何か、文筆業者にでもなった気分。
 都内には、音楽の流れている喫茶店のようなところもあるので、仕事の帰りとかに、そんな所で書ければもっと最高です。