さーびす

1ヶ月近くご無沙汰しておりますが、
この間、やふおくで買い物に走り、
家の中は、バック、コート、セーター、
各種ブランドであふれかえっております。金欠状態に(泣き)

インターネットには、よい面もあります。
マナビーで、
昔、懐かしい授業を受けております。
主に、学生さんがボランティアでやってくれております。

今を去ること40年?ぼくは、古典
が苦手でした。
文法が特に苦手。

そこで、「ちか先生」の古文文法を眺めたりしており
ます。
先生は、バリバリの東大生とのことですが、
わかりやすいです。若いのに本当にしっかりと教えてくれます。

ほかに、慶応医学部卒で現役のお医者さんという、
「とらますく」先生の英文法もわかりやすいです。
不眠症などのとき、とらますく先生に診察してもらえば
よいと思うのですが、残念ながら、どちらの診療所か
不明です。

さて、前置きは、さておき、仕事のこと。

深夜、12時前だというのに、携帯にプルル。
メールも入っておりました。 
その表示をみて、なんとなく理由がわかりました。
寝込んでいたことにしよう、と電話は無視しました。

およそのことはこうです。
昼に、業者が来て職場の埋設タンクに、
自家発電機燃料用である「軽油」を満タンになるまで入れた。

職場の建物は、発電機が地下にあります。
原発事故でもわかるようにこれは、
安全上、位置がよろしくありません。

発電機隣には、サービスタンクという小さな別のタンクがあります。
いざ、停電事態などになると、
このサービスタンクから、燃料が供給され、
発電機が、建物内に電気を送電いたします。
しばらくは、電気製品など使えるようになっているのです。

燃料が減ると、上にある埋設タンクから
自動的に燃料が補給されるようになっております。

ところが、夜間になり、
なんらかの事情で、上の埋設タンクから下のサービスタンクに、
軽油が移ってしまい、その分、油面が上昇してしまいました。

これで、制御盤は異常を察し、異常信号発信。
防災センターに警報が鳴動しました。

そこにいるのは、夜勤の警備一人だけ。
とりあえず、音響を止めて、
朝まで、設備員が来るのを待てばよいことなのですが、

滅多にないことなので、心配し、
設備員誰彼となく電話したのでした。

その一人が、深夜、自動車を小一時間走ら
せ、職場に来て、処置してくれました。

翌日、我々の仕事としては、自家発電の
メーカーに事態を知らせ、適切な処置をすること。
そして、その内容を役場側(所有者)に知らせるということでした。

ま、こんなことは、口べたな私は、やらず、
すべて元営業経験のある、同僚がやってくれました。

私の予想は、タンクは、金属製なので、
満タンでは、夜間、縮んで、その分、マヨネーズのチューブをフタを取って握ったのと同じで、
軽油が配管を通って、
地下サービスタンクにと押し出されたという予想です。

メーカーからは、異常事態(停電)があっても、
発電機起動には影響がないので、
そのままにしてよろしい、
という回答が得られ、
我々、下請け設備員も、役場の幹部もひとまず、安心。

定期的に、発電機は試運転するので、
そのつど、徐々に油面は下がっていくでありましょう。
(以上、近況でした)